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【登壇情報】慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)主催の技術展示会「KEIO TECHNO-MALL 2025」に登壇しました

  • m-kawabe7
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

2025年12月12日(金)に開催された慶應義塾大学主催の技術展示会「KEIO TECHNO-MALL 2025」において、代表取締役CEO・尾藤健太、取締役COO・松岡江美、取締役・長谷部光泉の3名が、「医工連携20年:情熱と挑戦が生み出した先端技術最前線」と題したプログラムに登壇しました。

KEIO TECHNO-MALLは、慶應義塾大学が毎年開催する産学連携のための大型技術展示会で、今年も材料、AI、量子、生体計測、医工連携、エネルギー、環境など、多岐にわたる研究領域から多彩な展示が行われました。


本プログラムでは、20年以上前に始まった医工連携研究の原点や、Below-the-knee(BTK)領域の治療課題に着目してステント開発へと至った経緯についてお話ししました。また、技術シーズを実際の医療機器へとつなげるため、バイオゾーンメディカル社での製造拠点立ち上げや、動物試験・薬事戦略など事業化に向けた取り組みについても紹介しました。


司会は、尾藤の出身研究室であり長年研究をともにしてきた慶應義塾大学理工学部の堀田篤教授が務められ、研究者の視点から具体的な質問が投げかけられるなど、活発な議論が展開されました。

プログラムの締めくくりには、登壇者それぞれが数々の課題に直面しながら研究と開発を継続してきた原動力について語りました。

会場には学生を含む多くの参加者が来場し、関心を持って講演に耳を傾ける姿が見られました。


今回の登壇は、当社の取り組みを広く知っていただく貴重な機会となりました。

今後も大学発の医工連携研究から生まれた技術を社会に還元すべく、医療現場・産業界と連携しながら、治療困難領域における新たな治療選択肢の確立を目指してまいります。


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